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NicoCache_nl のアップデート

独立アップデーターを使う方法(推奨)

独立アップデーターは、NicoCache_nl 本体の更新と管理対象の外部依存関係の更新を一つの GUI から実行する。本体とは別の専用 Java ランタイムで動作し、ダウンロード、ハッシュ検証、バックアップ、適用、失敗時の復元を担当する。

  1. 使用中の NicoCache_nl を GUI から終了する。
  2. GitHub ReleaseからOS・CPUに合う独立アップデーターと 対応する.sha256を取得し、SHA-256を照合する。
  3. WindowsはMSI、LinuxはDEB/RPM/ZIP、macOSはPKG/DMG/ZIPを導入し、 NicoCache_nl Updaterを起動する。
  4. 画面上部の「NicoCache_nl本体」に表示された更新対象を確認する。「未インストール」または別の フォルダーが表示された場合は「変更…」を押し、NicoCache_nl.jarNicoCacheLauncher.jarがあるアプリケーションルートを選ぶ。選択した場所は次回用に保存される。
  5. 「NicoCache_nl」タブで「更新を確認」を押し、導入版と最新版を確認する。
  6. 更新がある場合は「NicoCache_nlを更新」を押して確認画面を承認する。アップデーターは GitHub Releaseから対象OSの配布物とSHA-256を取得して検証する。
  7. WindowsではWindows Installerを完了する。Linux/macOSではアプリイメージZIPを安全な一時 領域へ展開し、既存内容をバックアップして製品ファイルだけを置換する。
  8. NicoCache_nlを起動し、http://127.0.0.1:8080/の版、動画再生、キャッシュ作成を確認する。

Linux/macOSの更新ではconfig.propertiesportable.flag、キャッシュ、証明書、利用者データ、 追加したlocalnlFilters・Extensionを保護する。置換に失敗した場合は既存内容を復元する。

外部依存関係も同じアップデーターで更新できる。対象と操作方法は依存関係ソフトウェアの更新を参照すること。

Windows MSI 版

  1. 使用中の NicoCache_nl を GUI から終了する。
  2. GitHub Release から新しい MSI と SHA-256 を取得し、ハッシュを照合する。
  3. 新しい MSI を実行する。同じ製品として更新され、config.properties と利用者データは保持される。
  4. 起動後、http://127.0.0.1:8080/ でバージョンを確認し、動画再生とキャッシュ作成を確認する。

更新中に CA 証明書、Windows 自動プロキシー、自動起動を取り消す必要はない。これらはアンインストール時だけ、初回セットアップ前の状態へ戻す。

Linux/macOSパッケージを手動更新する方法

本体を停止し、新しいDEB/RPM/PKGをOSの通常のパッケージ操作で導入する。DMG/ZIPでは新しい アプリケーションフォルダーを別の場所へ用意し、古い製品ファイルへそのまま混ぜない。 config.propertiesと利用者データルートを保持し、起動後に初回セットアップ済みの状態と データルート診断を確認する。

ZIP・手動JAR配置版

本体を上書きする前に、少なくとも次を別の場所へバックアップする。

  • config.properties
  • certs/(秘密鍵を含むため安全な場所へ)
  • cache/cvcache/thcache/data/
  • 自分で追加した local/nlFilters/、Extension

新しい配布物を別フォルダーに展開してから、既定資材と追加資材を混在させないように移行すること。defaults/ や標準 local/・nlFilter を旧版から上書きすると、現行の設定・TLS 対象・ページ対応が古いまま残るおそれがある。

更新後にHTTPSキャッシュが動かない場合は、config.propertiesenableMitmmitmHostPort、新しいdefaults/https-mitm.properties、利用者データのcerts/site.jkscerts/site.targetsproxy.pacをデータルート診断で確認する。証明書を推測で削除しない。