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インストール(Linux)

1. パッケージを選ぶ

ダウンロードからCPUに合うLinux本体と.sha256を取得する。

  • Debian、Ubuntu系: .deb
  • Fedora、RHEL系: .rpm
  • その他または任意の場所へ置く場合: .zip

DEB/RPMはアプリケーションを/opt/nicocache-nlへ配置し、nicocache-nlコマンドを登録する。 ZIPは書き込み可能な専用フォルダーへ展開する。すべて専用Javaランタイムを含むため、通常は 外部Javaを導入しない。

2. 導入して起動する

# Debian、Ubuntu系
sudo apt install ./NicoCache_nl-1.4.2-linux-x64.deb

# Fedora、RHEL系
sudo dnf install ./NicoCache_nl-1.4.2-linux-x64.rpm

# パッケージ版の起動
nicocache-nl

ZIPでは展開先のランチャーを実行する。

chmod +x NicoCache_nl NicoCacheDiagnostics
./NicoCache_nl

NicoCache_nlは同梱jre/bin/javaからNicoCacheLauncher.jarを起動する。本体はランチャーの 「本体を起動」を押すまで起動しない。

3. 初回セットアップ

最初の通常起動では、次の4項目が推奨値として選択された初回セットアップを表示する。

  1. 利用者データの保存先
  2. HTTPS MitMと証明書生成
  3. ローカルCAの信頼登録とproxy.pac
  4. XDG autostartによるログイン時起動

Linuxの既定利用者データは、XDG_DATA_HOMEがあればその下のNicoCache_nl、なければ ~/.local/share/NicoCache_nlである。CA登録にはtrust、自動プロキシーにはGNOMEの gsettingsを使用する。利用できない機能や権限不足がある場合は失敗理由を表示し、その試行で 行った変更をロールバックする。

Firefoxが独自の証明書ストアを使う場合は、利用者データのcerts/ca.cerをFirefoxの認証局へ 追加する。秘密鍵やcerts/の内容は公開しないこと。

4. 動作確認

ランチャーから本体を起動し、次を確認する。

  1. http://127.0.0.1:8080/に版が表示される
  2. http://127.0.0.1:8080/proxy.pacを取得できる
  3. ブラウザーで動画を再生すると利用者データのcache/へ保存される
  4. ランチャーの「本体を停止」で本体と診断アプリが終了する

5. 手動JAR構成

開発・互換検証でJARを直接起動する場合だけ、Java 17・21・25 LTSを用意する。通常利用では 同梱ランタイムと./NicoCache_nlを使う。Solarisは配布・CI・アップデーターの対象外である。