設定とデータ管理¶
NicoCache_nlの設定はアプリケーションルートのconfig.propertiesに保存する。既定値は用途別に
次のファイルへ分かれている。既定ファイルは更新で置き換わるため、直接編集しない。
defaults/application.propertiesdefaults/network.propertiesdefaults/video-cache.propertiesdefaults/thumbnail-cache.propertiesdefaults/rewriting.propertiesdefaults/https-mitm.propertiesdefaults/legacy-cache-compatibility.properties
変更方法¶
- NicoCache_nl を終了する。
config.propertiesをバックアップする。- 変更したいキーだけを記述または変更する。
- 再起動し、
http://127.0.0.1:8080/と動画再生で確認する。
# から始まる行はコメントである。設定ファイル先頭の文字コード判定用の行は削除しないこと。
よく使う設定¶
| キー | 内容 |
|---|---|
listenPort=8080 |
待受ポート。変更時は PAC とブラウザー側設定も同じポートへ合わせる。 |
allowFrom=local |
接続元を自分の PC に限定する既定値。LAN で公開する必要がない限り変更しない。 |
cacheFolder= |
動画キャッシュの保存先。未指定時は cache。パスを変更する場合は空き容量とバックアップ方針を確認する。 |
needFreeSpace=100 |
この空き容量(MB)を下回ると新しいキャッシュを停止する。 |
title=true / tidyTitle=true |
新規キャッシュのファイル名へタイトルを使うか、整形するか。 |
cacheThumbnail=true |
サムネイルをローカルへ保存する。必要に応じて thcacheFolder と合わせて設定する。 |
localFileServer=true |
/local/ のローカル資材配信を有効にする。既定で有効。 |
localRewriter=true |
ローカル資材にも対象nlFilterを適用する。 |
enableMitm=true |
HTTPS MitMを有効にする。現行ニコニコ動画でキャッシュ・書き換えを使うために必要。 |
userDataRoot= |
利用者データの保存先。初回セットアップがOS別の既定候補または選択した絶対パスを設定する。 |
設定キーは大文字・小文字を区別する。enableMitMではなくenableMitmを使用する。
キャッシュを削除・移動する前に¶
キャッシュ、サムネイル、コメント、証明書、追加したlocal・nlFilters・Extensionは利用者
データ側に保存される。削除前にランチャーから本体を停止し、必要なファイルをバックアップする。
アプリケーション本体を更新・削除しても、利用者データは自動削除されない。
キャッシュを外部から大きく移動・削除した後は、NicoCache_nl を再起動して状態を読み直すこと。checkRealCache=true は外部操作を追跡するが、大量移動時の負荷に注意が必要である。